スマートプラグ「TP-Link Tapo P105」とGoogle Nest miniでサーキュレーターを音声操作する
サーキュレーターを音声操作したい
アパートでひとり暮らしなのですが、数年前にNature RemoとGoogle Nest miniを購入してからQOL爆上がりです。特に寒い季節は、ふとんの中にいながら照明やエアコンを操作できて幸せです。
赤外線リモコンで操作できる家電はほぼNature Remoで操作できるようにしましたが、リモコン操作非対応のサーキュレーターだけ音声操作できないままでした。1Kアパートでサーキュレーターいる?とか言われそうですが、空調にはこだわりたいのです。
ある日突然サーキュレーターを音声操作したいと思い立ち、いまさらながらスマートプラグを購入してみました。
スマートプラグは「TP-Link Tapo P105」に決めた
Amazonで「スマートプラグ」と検索するとたくさん出てきます。自分の希望はGoogle Home対応であること。また、100V電源を制御するので、ある程度名の知れたメーカーのものがいいなぁと思っていました。その中でよさげだったのが「TP-Link Tapo P105」。決め手は価格、1000円少々とお安かったので即ポチりました。
早速使ってみるが…プラグの太さが左右で違う
箱にはGoogleアシスタントとAlexaのロゴ。そして3年保証らしいです。
中身は本体と簡易説明書だけ。
側面に電源ボタンがついており、直接オンオフすることもできます。
接地側のプラグだけ太くなっています。
極性のないタップや延長コードだとプラグが挿せないことがあるので要注意です。自分はタップに挿して使うつもりだったのでハマりました。結局、追加で極性のある延長コードを買うことに。。。
設定はスマホの専用アプリから。アプリを起動して指示されるとおりに進め、Wi-Fiのパスワードを入力するだけです。Google Homeとの連携も簡単です。
まとめ
スマートプラグ「TP-Link Tapo P105」について書きました。安いですが必要十分な機能が備わっていて満足です。これでふとんの中から照明、エアコン、サーキュレーターを操作できるようになり、死角はなくなりました。家電の操作は基本的にはNature Remo、補助としてスマートプラグを使うのが良さそうです。
仕方のないことですが、この手のIoT家電はそれぞれ専用アプリからの操作になるんですよね。欲を言えば同一アプリ上でNature Remo含め一元管理できると良かったです。これから家電のIoT化する人は、スマートリモコンとスマートプラグがラインナップされているSwitchBotで統一するとアプリが増えなくていいかもです。