なんどねずみ

だいたい名古屋

手軽にインクで書ける実用品!ガラスペンを購入しました

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ペンズアレイタケウチさんの初売りに行ってきました

あけましておめでとうございます、2022年の初投稿です。正月は暇を持て余しており、突然の思い付きで、岡崎市にある文房具店「ペンズアレイタケウチ」さんに行ってきました。

学生時代は製図用シャープペンを使ったり、ボールペンの替え芯をカスタムしたり、けっこう文房具にはこだわっていました。社会人になってからは、もっぱらパソコンで文章を書くようになってしまい、文房具をじっくり見て回るのは久しぶりです。

偶然お会いした、文房具ブロガーの猪口フミヒロさん(@fumihiro1192)に声をかけていただき、ガラスペンの魅力について教えていただきました。初対面にもかかわらずイチから丁寧に教えていただき、ありがとうございました!

ウィンドウショッピングのつもりでしたが、ガラスペンに興味を持ち、気づいたらインクまで一緒に購入していました。

万年筆より手軽にインクを使える

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もともと万年筆を一本だけ持っています。プラチナの#3776、わりと高級です…。あまり日常で使う機会がなく、年賀状を書く年末だけ引っ張り出してくる感じでした。

長い間使用しないと補充したインクが乾いてしまい、使うたびにペン先とコンバーターを洗う必要がありました。これが面倒で、ますます万年筆を使わなくなってしまうんですよね…。いつももったいないと感じていました。

ガラスペンがいいなと思ったのは、使う分だけインクをつければよいので無駄がない、ペン先を洗えば別のインクをすぐに使用できるところです。万年筆だと、色々なインクを試すには複数本持っていないと難しいですもんね。

書いてみる

自分が購入したのはRUBINATO(ルビナート)というイタリアのメーカーのもの、税別3,800円なり。なお日本製の方がお高いそうです。

ペン先にインクを付けます。

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万年筆のように先を寝かせ、なでるように書きます。カリカリ感があって書いていて楽しいです。数珠状になっている軸がグリップになり持ちやすいです。

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癖でついつい書くときに力が入ってしまうので、きれいに書くにはもう少し練習が必要かもしれません。

ガラスペンは実用品

年に数回はインクで書きたい、だけど万年筆はお手入れが面倒くさい…そんな自分のスタイルにはぴったりです。「ガラスペンって、ただのオシャレグッズでしょ?」と思っていましたが、ずっと実用的な筆記具でした。年始からよい買い物ができました!