ちょっとした日用品を作るのに3Dプリンタがあると便利

無印の化粧水と乳液を使っています。乾燥肌なので保湿はしたいのですが、無香料のものがいいのです。男性用のスキンケア用品って、やたらスースーしたり、柑橘系の香料が入っているんですよね。かといってアラサー男が女性用化粧品を買う勇気もなく、無印のスキンケア用品を長らく使っています。最近ではAmazonでも購入できるようになって入手性も良いです。

1Kのアパート暮らしなので、脱衣所が狭いです。なので風呂上がりは、リビングでテレビを見ながら、顔にペチャペチャ化粧水を塗ってます。化粧水、乳液、ボディクリームをセットで持って移動するので、専用のホルダーを3Dプリンタで作りました。ブログを開設する前に作ったので、2年くらい使っていると思います。自分でモデリングしたものの中では、いまのところ一番使用頻度が高いです。

自分が3Dプリンタで作っているものというと、日常で使うような小物がほとんどです。もともとMaker Faireのようなものづくり系イベントなどに触発されて、ユニークなものを作る意気込みで買ったはずなんですけどね…。

先週も冷蔵庫用のペットボトルホルダーを作りました。

nandonezumi.hateblo.jp

以前、エンジニア兼俳優の池澤あやかさんがこんなツイートしてました。

もしかしてだけど、主婦こそ3Dプリンターいじれると最高なのではないか https://t.co/4s2jNsk4Ex
— 池澤あやか / いけあや (@ikeay) 2021年5月13日

自分も3Dプリンタで日常で使う小物ばかり作っているので、このツイートには共感しかないです。3D CADど素人でしたけど、やってみれば意外と簡単にモデリングできるもんです。まだ持っていない方、3Dプリンタいかがでしょうか。安いものなら2万円くらいで買えちゃいます。一家に一台3Dプリンタ…そんな時代もそう遠くない気がしています。