はじめての帯状疱疹
いきなりですが、帯状疱疹になりました。50歳以上にかかりやすいと聞いたことがあったので、まさか30歳の自分がかかるとは思っていませんでした。初期症状から2週間たった今も、背中と胸が痛くて、病院で処方された痛み止めを飲んでます。
帯状疱疹は子どもの頃に水ぼうそうにかかると、ウイルスが体内に残り続けます。大人になってから何かがきっかけで、ウイルスが増殖してしまって、発疹が出て神経が痛むそうです。私の場合、右の胸と背中が痛いです。人に移すことはないため、特に行動制限はないのてすが、痛みでぜんぜん仕事に集中できなかったので3日会社を休みました。
若い世代だと過労やストレスがかかっているときに発症しやすいみたいです。振り返ってみるとここ1年ほど、毎月残業が60時間という生活でした。自分にとっては多いと感じる量の仕事です。そもそも人付き合いに苦手意識がある中、チームプレーが必要な仕事ということもあって、相当ストレスを感じていたと思います。この仕事は自分に向いていないな、と思いつつも、既に転職経験もあるため、もう少し在籍しておかないと履歴書の印象が良くないのでは…とか考えてしまって辞めるに辞められていない状況です。でも、今回の帯状疱疹をきっかけに、辞め時かな…とも感じつつ…。
時系列
帯状疱疹の記録を残します。以下、すべて2023年です。
10/5(木)
右の肩甲骨の下あたりに違和感を感じる。
10/7(土)
違和感が右胸と背中に広がる。このときは胃の調子が悪いと思い、市販の胃薬を飲むが改善せず。
10/9(月・祝)
右胸に水ぶくれができる。これは帯状疱疹では…と思い休日診療にかかる。帯状疱疹と診断される。休日診療では1日分しか抗ウイルス薬を処方できないため、翌日に必ず病院に行くよう指導される。
10/10(火)
仕事を休み病院へ。6日分の抗ウイルス薬を処方される。錠剤がデカイ。指定感染症ではないため出社は問題ないとのこと。安静にして水分を多めに摂るよう指導を受ける。このあたりから違和感から痛みに変わる。
10/11(水)
出社するも痛みに耐えられず会社を早退。
10/13(金)
痛みに耐えられず再度受診。痛み止めを処方してもらう。こんなに痛いならはじめから処方しておいてくれよ…と思ったり。
10/14(土)
ふりかえると痛みのピークだったかも。とはいえ、痛み止めを飲めば日常生活には支障ないくらいの痛みにはなる。じっとしていると痛みを感じるので、気を紛らわすためによく散歩した。
10/16(月)
痛み止めを飲みながら仕事に復帰。体調不良で休んでいたが、散歩のせいで日焼けした状態で出社するという、なんとも複雑な気分に。
まとめ
帯状疱疹になった日々をまとめました。痛みももちろんですが、趣味の銭湯やサウナに行けないのが辛かったです。まだ痛みは少し残っていますが、発疹はキレイに治ったので、今週末は銭湯に行こうと思います。