文房具熱の再燃
先日、ボールペン総選挙に行ってから自分の中で文房具熱が再燃しています。熱が冷めぬうちに私が仕事でもプライベートでも愛用しているシャープペンシル、ぺんてる「P207」「P327」を紹介します。
中学生のときからずっとシャーペンが好きです。学生のころは、ぺんてるのシャーペンって味気ないなぁと思っていたんですが、そのシンプルさに、歳を重ねるごとにどんどん惹かれていきます。その中でも特に飾り気が無く、無骨なP327。ザ・シャープペンシルって感じが好きです。
ボディは1パーツのシンプル構造
軸とグリップが一体の超シンプル構造、軸が12角形で握りやすいです。
会社で備品として支給されたのが最初の出会い。第一印象は昭和感があって、あんまりかっこよくないなぁと思ってました。でもね、仕事にはこの無骨なデザインがよく似合うのですよ。私は製造業に従事しているので、仕事中は作業着を着ています。軸にゴム素材は使われていないので、作業着のペン挿しに引っかかることなくスッと出し入れできるのがよいです。
国内版のP327、海外版のP207
実は「P327」は絶版でけっこう貴重なシャーペンだったりします。といっても日本国内向けが絶版というだけです。デザインは全く一緒で、軸のシルク印刷だけが異なる海外モデル「P207」の逆輸入品は今でも手に入ります。
会社の備品として支給されたものなので、けっこう雑に扱ってきましたが、のちに絶版ということを知って、もっと丁寧に扱えばよかったと後悔しています。
ちなみに型番のP207/P327の「7」は芯の太さを示しています。「7」は0.7mmの芯。主流の0.5mmより太めです。はじめは太いなぁと感じていましたが、慣れたら線が見やすくて勝手がいいです。
まとめ
いま購入できるのは逆輸入品しかないため、100円でシャープペンが買える時代にしては若干お高めではあります。でも丈夫で長持ち、もう8年くらい使っていますが現役です。きっと満足できると思います。
↓0.7mm芯のP207
↓0.5mm芯のP205