エレコムのトラックボール「bitra M-MT1BRSBK」をカスタムして操作性を向上させる
モバイル用のトラックボールを買いました
家の外でパソコンを使う場面はほぼ無いです。たまに旅先で少し使うくらい。だけどガジェットが好きなので、ついついモバイル系のガジェットを買ってしまいます。モバイル環境を強化するため(?)エレコムのモバイルトラックボールを購入しました。親指操作タイプのちっちゃいトラックボール、手のひらに乗るかわいいやつです。
ゴールデンウィークでは新幹線移動や、旅先で調べものをしたりすることが多かったので、重宝しました。そのままだと使っていて気になる点があったので、すこしカスタムして使いやすくしてみました。
やったこと
「ボール取り外しボタン」を外す
掃除するときにボールを取り外すためのボタンがついています。ボタンを押すと突起がトラックボールを押し出して外れる単純な仕組みです。この突起がボールと干渉して滑りを悪くしていました。内側からボールペンの先で押してやると簡単に外せます。これだけで操作性がうんとよくなりました。
はじめは初期不良かと思ったんですが、Amazonのレビューをみていると、同様の引っかかりを感じている人が多数。うーん、これは設計不良では…。
トラックボールを交換する
ぺリックス製のトラックボールに変更しました。付属のトラックボールより重くてポインタが安定します。本体の購入価格を考えると、ちょっと割高感はありますが、操作性の向上には効果大です!
マウスごとに設定できる「EitherMouse」を使う
自宅では「logicool M575」、出先では「bitra」のような使い分けをしています。それぞれポインタの移動速度が違うので都度、ポインタの移動速度を変更していました。それも面倒なので、複数台のマウスの設定を保存でき、自動で切り替えてくれるフリーソフト「EitherMouse」を入れました。特に設定する上でハマったポイント等はなかったです。
まとめ
だいぶ使いやすくなりました。唯一トラックボールの交換はお金がかかりますが、それに見合うだけの効果はあったと思います。bitraの操作性に不満がある方はぜひ試してみてください!