なんどねずみ

だいたい名古屋

年末に東京へ行ってきました

一泊二日で東京旅行に行ってきました

2022年の年末にひとりで東京へ一泊二日の弾丸旅行に行ってきました。ライブと銭湯がおもな目的です。写真をペタペタ張っただけの記事です。トップの画像は上野のアメ横

1日目

よしもと∞ホール

吉本の劇場は、子どもの頃に大阪のなんばグランド花月に1回連れて行ってもらったことがありますが、東京のよしもとは初めて。東京に来たときは末廣亭や、鈴本演芸場とか、落語メインの寄席はよく行くんですけどね。お客さんは家族連れもいましたが、大学生くらいの人たちが多かった印象です。

私が行った回の主任は「相席スタート」バラエティの印象が強く、ネタのイメージが薄かったので新鮮でした。「アイロンヘッド」「大自然」は、テレビで見るネタより自由にやっている感じで、印象が違って面白かったです。

あと驚いたのが、1時間に12組も出演するということ。1組5分くらい。落語メインの寄席だと1組15分くらいなので、これは新幹線の景色を見るようなスピード感(笑)。これで2200円です。よく吉本の芸人がギャラが安いと自虐していますが、そりゃあ12組で折半したら安いよ…と思いました。知らない芸人さんがほとんどでしたが面白かったです。さすが吉本、レベルが高い。

中山うり アディオス2022

今回の東京旅行の目的は、シンガーソングライターの中山うりさんのライブ「アディオス2022」。毎年年末に2Daysで行われているライブで、新型コロナが流行る前に一度行ったことがあります。ここ5年くらい自分の中で中山うりブームです。

アコーディオン、ガットギター、コントラバスなど、アコースティックな楽器メインの構成。ゆったりしたスイングの曲が多く、年末を穏やかな気持ちで過ごすにはぴったりでした。

未発表の歌も何曲か披露してくださいました。2023年には新しいアルバムを出すかも…ということで楽しみにしています。

2日目

アメ横センタービルの地下食品街

中は撮影禁止となっていたため、写真は入口まで。噂には聞いていましたが異世界みたいでした。まず入ってすぐの魚屋さんで中国語が飛び交っている、肉塊や豚の頭が積まれている、謎のスパイスだけ売る店がある…などなど。魚介類や生肉を売っている店が多く、どこか外国の市場に来たかのような雰囲気でした。旅行中に魚介類を買うわけにもいかないので、ウインドウショッピングで帰ってきました。

上野の寿湯

BS朝日「サウナを愛でたい」で取り上げられていて、一度行ってみたいと思っていた銭湯。14時くらいの真っ昼間に行きましたが、めっちゃ混んでました。

入浴料500円、サウナ代300円の合計800円。名古屋の銭湯だとサウナ代は100円のところが多いので、それに慣れていると少々割高感があります。東京だとこれくらいが普通?銭湯としては珍しくボディソープとシャンプーは備え付けのものがあります。100円でハンドタオルとバスタオルがレンタルできるので旅行者にもやさしいです。

外観からはわからないですが、浴室の天井がめっちゃ高くて解放感があります。東京の銭湯らしく浴室には富士山のペンキ絵あり。ケロリン桶は関東仕様の大きいタイプ。

サウナは高温サウナと、塩サウナの2つあり、水風呂も2つあります。露天風呂あり、屋外に休憩スペースありとサウナ好きも満足できるような銭湯でした。

風呂あがりに東京スカイツリーが見えるのも最高です!

まとめ

2日目はほぼ無計画でしたが、上野をブラブラしていたらわりと楽しめました。なんだかんだ楽しい旅になりました。

新幹線の繁忙期だったので、帰りは普通車指定席のチケットがとれず、リッチにグリーン車で帰ってきました。上の写真はグリーン車からの車窓からみた風景です。夕暮れ時のいい感じの写真が撮れました。終わりよければすべてよし!