ゴールデンウィーク初日、名古屋市中川区の新元湯に行ってきました
あいち銭湯スタンプラリーをやってます
私は愛知県の銭湯、全54店舗をめぐるスタンプラリーに参加しています。銭湯といってもスーパー銭湯ではなく、昔ながらの、小さな銭湯です。スタンプラリーは始まった当初は、全部で57店舗だったのですが、休業や廃業で23年5月時点だと54店舗に減ってしまいました。銭湯好きとしてはさみしいですが、これも時代の流れと思いながらも…うーん残念。
私は4月29日時点で54店舗中、44店めぐり終えました。あと10店…!ゴールデンウィークも銭湯をめぐりますよ!
最大の難関、新元湯に行ってきました
スタンプラリー最大の難関とされる名古屋市中川区の新元湯に行ってきました。なぜ新元湯が難関とされているかというと、いつ営業しているのか読みにくいからです。0と5の付く日が定休日、さらに不定休あり。営業時間は16:00〜18:00の2時間だけ。なかなかロックな営業スタイルです。
ツイッターに4月の営業日を投稿してくれている方がいました。それによるとゴールデンウィーク初日がちょうど営業日!これは行くしかないと思い行ってきました。ツイッターでの情報共有、めっちゃ感謝です!
名古屋の新元湯の4月の営業日 @aichi1010 https://t.co/vwVqFspIQu pic.twitter.com/wLMCyu83AN
— Salomé (@salomeinjapan) April 2, 2023
名古屋駅近くの「笹島町」停留所からバスに揺られること約30分。「一色大橋」で下車して徒歩15分。Googleマップに案内されるがままに、住宅街の細い道を進んでいきます。ありました、新元湯!電気もついている!
銭湯というより、銀行のような重厚感のある洋風建築です。モダンという言葉がよく似合う。なんか不思議。
入ってみると、中は意外とコンパクトにまとまっています。洗い場は4つしかありません。タイル張りのまあるい湯船がかわいかったです。また浴室の床のタイルが六角形なのも面白かったです。(写真なくてすみません)
新元湯は名古屋市の地域建造物資産に認定されている、歴史ある建物です。大正時代に建てられたようです。また、新元湯のある下之一色はもともと漁港だったそうで、近くに漁港の解説の立て札がありました。
常連さんの元気な声を聞きながら湯船に使ったおかげで、残業続きだった仕事の疲れが吹っ飛びました!とても雰囲気のよい銭湯だったので、またぜひ足を運びたいです!
今週のお題「何して遊ぶ?」